魅惑の美人キーボード・プレイヤー 熊谷桂子

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今回は、ARSNOVAのメインソングライターで、実質的なリーダーでもある、美人キーボードプレイヤー熊谷桂子について語ります。

①音楽的ルーツ

熊谷桂子は、小学校から高校まで、クラシックピアノのレッスンを受けたいました。大学に入るころにロック・ミュージックに傾倒し始め、バンド活動を開始しました。

その頃の音楽的ルーツはクラッシック音楽に加え、ELPやトレースなどのキードードプログレ、またバンコやイルバレット・ブロンゾ、ゴブリンなどのダークなイタリアン・プログレなどです。

②作曲者としての熊谷桂子

熊谷桂子は趣味が西洋指向でオカルト、西洋妖怪、ハロウィンなどが好きです。その趣味が
作曲にも反映されています。例えば、いきなり風が吹いてきて、墓なのが倒れるようなシーンを連想するような部分が曲にでてきます。

曲作りにおいて、音楽理論や起承転結よりも、感性や思いつき、イマジネーションを重視しています。

③演奏スタイル

まず、おもに使用するキーボードとしては、KORGのシンセ、HAMMONDオルガンです。
また、海外のスター・キーボードプレイヤーとは少し毛色が異なり、速弾きよりも音色や情感を重視していると言えます。

③アルスノヴァ以外の活動

熊谷桂子はARSNOVA以外でも、さまざまな活動を行っています。

代表的なものとしては、アルイエン・アンソニー・ルカッセンが主催するロック・オペラ・プロジェクトであるエイリオンの2000年の作品「Universal Migrator Part 2: Flight of the Migrator」に起用され、参加しました。

他のメンバーはブルース・デキッソン、アンディ・デリス、マイケル・ロメオなど層々たるメンバーです。

このことだけで、熊谷桂子は世界的に認められた、まさに日本が世界に誇るキーボード・プレイヤーであることが、ご理解いただけるでしょう。

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