エピカ(バイオグラフィー)

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今回は、ギャザリングウイズイン・テンプテーションアフター・フォーエヴァーに続く、オランダを代表するゴシックメタルバンドで、現在は全世界を代表するシンフォニック・メタルバンドとすら言われるようになったエピカについて紹介します。
そこで、今回の記事は主にバイオグラフィーを紹介していきます。

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①はじめに

2003年にエピカがデビュー。私が洋楽リスナーに本格的に復帰したのもちょうどそのころ。
洋楽リスナーに復帰した時にデビューしたバンドとして気にはなっていました。
実際に聞き始めたのは、セカンドアルバム「コンサイス・トウ・オブリビヨン」が発表されてからです。
実は、音楽性うんうんよりヴォーカルのシモーネ・シモンズの美貌の方が気になっていました。そんな人、私以外にも多いでしょう。そこのお兄さん。って感じでした。
でも、実際に「コンサイス・トウ・オブリビヨン」を聴いて見て、なかなかいいアルバムだった.なにか実力がありそう、シモーネの美貌だけに頼っているバンドではない、と思いました。
それ以来、新作が出るたびに必ず買って聴く様にしています。

②バイオグラフィ

1)結成~デビュー

2002年にアフター・フォーエヴァーを脱退したマーク・ヤンセンは、サハラ・ダストというプロジェクトを発足し、当時トレイル・オブ・テアーズのヘレナ・ミカエルセン(現インペリア)が在籍していたが、まもなく瓦解してしまいます。
そこで、アフターフォーエヴァーのファンであり、また当時のマークのガールフレンドでもあったシモーネ・シモンズに声をかけ、彼女が加入した時点でエピカの名前を替えて、2003年「ザ・ファントム・アゴニー」でデビューしました。

2)順調な活動からシモーネの病

その後も2005年にセカンド「コンサイス・トー・オブリヴィヨン」、2007年にサードの「デヴァイン・コンスピラシー」を発表するなど、活動は順調でありました。
しかし、2007年の後半にシモーネがMRSA感染症にかかり、ツアーに帯同できないというアクシデントにみまわれた。
そこで2008年のアメリカのツアーにおいては、シモーネの代役としてアマンダ・ソマービルを代役にたてて行いましたが、その後シモーネは順調に回復し6月にはバンドに復帰できました。

3)その後の活動から初来日

その後は2009年に4THの「デザイン・ユア・ユニバース」、2012年に5THの「レクイエム・フォー・ザ・インディファレント」を発表して、2013年のデビュー10周年にはオーケストラをバックにしたライブを行うなど順調な活動を行いました。
それとともに、同年の2013年、シモーネはキャメロットのオリバー・バロタイと結婚し、まもなく子供をもうけます。
2014年に「ザ・クオンタム・エニグマ」を発表、2016年に「ザ・ホログラフィック・プリンシプル」を発表し、2017年に初来日しました。

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現時点でのメンバーは以下の通りです。
シモーネ・シモンズ(ヴォーカル)
マーク・ヤンセン(ギター)
アイザック・デラハイ(ギター)
コーエン・ヤンセン(キーボード)
アリエン・ファン・ウイーセンビーク(ドラム)
ロブ・ファン・デア・ロウ(ベース)

*** 次回はディスコグラフィーを中心に記述します お楽しみに ***


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