EPICA The Holographic Principle

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さて、今回は、美貌の女性ヴォーカリストであるシモーネ・シモンズ擁するオランダのシンフォニック・メタルバンド、EPICAの新譜、The Holographic Principleについて書いみたいと思います。

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①全体的な印象

聴いてみますと、やはり次第にヘビーにシンフォニックになってきているなという印象です。
曲の構成力も上がり、まさにナイトウイッシュやウイズイン・テンプテーションの域に達した。
いや超えたかもという印象です。

しっとりと聴かせ所はしっとり聴かせ、アグレッシブになるべき所はアグレッシブになっています。
同じオランダのウイズイン・テンプテーションがもはや事実上、ゴシック/シンフォニック・メタルとはいえない音楽性になってるのに対して、EPICAはさらにゴシック/シンフォニック・メタルを進化させています。

まあ、気になる点を言えば、男性のデス声のパートがかなり増えている点です。
それをどうとらえるかだと思います。

②曲目の紹介

1. EIDOLA
2. EDGE OF THE BLADE
3. A PHANTASMIC PARADE
4. UNIVERSAL DEATH SQUAD
5. DIVIDE AND CONQUER
6. BEYOND THE MATRIX
7. ONCE UPON A NIGHTMARE
8. THE COSMIC ALGORITHM
9. ASCENSION
10. DANCING IN A HURRICANE
11. TEAR DOWN YOUR WALLS
12. The Holographic Principle
13. IMMORTAL MELANCHOLY (piano version) 日本版ボーナストラック

大曲であるラストのタイトルナンバーは本当に圧巻です!


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