九島釣行 2019-06-05

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おひさしぶりです。まっちゃんです。
いままで、いろいろばたばたしていたため、更新が滞っていましたが、落ち着いてきたため、再開します。

昨日、宇和島沖の九島に釣行しました。

最近まで九島へは連絡船でしかいけませんでした。しかし、3年ほど前に宇和島と九島との間に九島大橋が開通されたので、一度行ってみようと思っていましたので、今回の釣行となりました。

10時頃出発して、途中で釣具店に寄ったり、宇和町で昼食をとったので、九島についたのが13時頃、釣り開始が13:50ごろとなりました。

①実釣経緯
6月5日 大潮 干潮 14:22  満潮 21:12 釣行時刻13:50~19:10
マキエを始めてまもなくエサ取りが集まってきました。
やはり、宇和島は松山と比べ、エサとりが多いなと思いました。
一時間ぐらいたって20cmぐらいのグレがヒット、小さくても一応本命なのでキープ
それから、30分ぐらいで、また20cmぐらいのグレがヒット。

しかし、それから間もなく厄介な子サバ軍団が寄ってきました。
マキエを打ち換えたり、たなを変えたり、おもりを重くしたりしても効果なし。
餌をオキアミから練餌(マルキューの高集魚レッド)にかえると餌もちは良くなったが
グレはヒットしません。

打つ手がない。どうしようもないとはまさにこのことです。
付けエサのオキアミがなくなった19時過ぎに納竿しました。
1.5パック用意したのに、なくなるなんて初めてです。

フカセ師が子サバ軍団を恐れる理由を身をもって知りました。
松山では、子サバ軍団に悩まされた記憶はなかったのに。

とりあえず釣果写真

②グレ狙いでの子サバ軍団は対処のしようがない
1)まず、グレ狙いでのスズメダイ、フグ、ハギなどの足の遅いエサ取り
は、足元にマキエを多くまいて、エサ取りをひきつけ、沖に少量のグレ用に
コマセをいれ、分断させます。しかし子サバは足が速いので通用しません。

2)コマセを一転に打ち、エサがとられるか取られないかに所に仕掛け
を入れる。小さなグレがわき、その下に良型のグレがいる時、よく使いますが
今回はマキエから数メートルはなしても、子サバに餌を取られます。

3)子サバ軍団がやってきても、チヌ狙いなら付けエサを練餌やコーン、さなぎ
にかえることで対応できますが、グレ狙いではそうもいきません

今考えれば、練餌で棚を底にしてチヌを狙ったほうが良かったかもしれません

③九島全体の印象
九島はやはり風光明媚な所です。釣果は上記のようにズタボロでもきて良かったと思います。
また、地元の人もやさしく、気さくでした。
最近、愛媛県でも釣り人のマナーが悪く、釣り禁止の場所がでたり、地元の人が釣り人を
嫌ったりしています。九島の人は今のところまだ釣り人に対して悪意を持っていませんが
ゴミを放置したり、迷惑駐車したらそれこそ釣り禁止になってしまいます。
マナーをきちんと守って、せっかくのいい釣り場を維持したいと思います。

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