SeRafiL 飛ベナイ鳥と蒼イ空

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以前紹介したSeRafiLのデビューミニアルバム「飛べナイ鳥と蒼イ空」についてレビューしたいと思います。

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①全体的な印象

まず、全体的な感想として、音楽性はプログレ風味なハード・ポップということもあり、留歌さんがのびのび歌っているのがとても印象的でした。
やはりAPHASIAを脱退して、SeRafiLを結成して正解だったと思います。

②曲目紹介

1. 夢より確かなもの
2. Keep going
3. Spier
4. Sea breeze
5. Take me away 飛べナイ鳥と蒼イ空
捨て曲はなく、全曲佳曲です。

③特に印象に残っている曲

特に印象に残っている曲が、 1の夢より確かなもの、と5のタイトルトラックです。
そのなかでも、特にタイトルトラックが気に入っています。
まずは、冒頭のリズミカルなヴァイオリンがとても印象的です。
ロックバンドにヴァイオリン奏者がいるバンドも珍しいと思いますが、ロック音楽の範疇でリズミカルなヴァイオリンを聴くのはおそらく初めてです。
そのことが、今後、かなりのオリジナリティとなると思います。
また、後半のTake me away now  遠くへ飛ぶことかなうならという留歌さんの歌いまわしも、これから、遠くに飛ぶようにのびのびと活動するぞというなにか、これからの人生にたいするメッセージみたいなものを感じました。


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