アイン・ソフ「妖精の森」

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次は、70年代の初頭に結成され、80年代初めにレコードデビューした、日本しては珍しいジャズロック系のバンドであるアイン・ソフについて紹介します。
今回のレビューはそのデビュー作である「妖精の森」です。

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①デビューまでの経緯

1970年に神戸にて、天地創造の名前で結成、1977年にアイン・ソフに改名し、1980年に「妖精の森」でデビューしました。

②デビュー時のメンバー

山本要三(ギター)
服部眞誠(キーボード)
鳥垣正裕(ベース)
名取寛(ドラム)

③妖精の森 曲目紹介

1.クロスファイヤ
2.インタリュードⅠ
3.ナチュラル・セレクション
4.ブライアン・スミスの主題による変奏曲
5.組曲:妖精の森
1)目覚め
2)密かな情景
3)微風
4)神秘の森
5)燃ゆる想い
6)深き眠り
7)闇夜の中で
8)小人たちの踊り
9)預言者の告示(失意)
10)神秘の森
11)目覚め
6.インタリュードⅡ

④アルバムの感想

このアルバムを聴いた感じでは、ジャズロックの影響ををかなりうけているな。
シンフォニックロックというよりジャスロックだなと感じました。このデビュー作はまだシンフォニック・ロックの風味があるらしくセカンドの「帽子と野原」はもろ、カンタベリー・ロックの影響をうけたサウンドらしいです。ほんともろジャズロックのバンドかなと思いました。
セカンドも聴いてみたいと思います。


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