ヴィエナ「ステップ・イントゥ・ヴィエナ」

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次は、1987年の日本のプログレのスーパーバンドとして結成された、ヴィエナについて紹介します。
今回は、簡単なバイオグラフィーと、今回購入したアルバム「ステップ・イントゥ・ヴィエナ」について主に紹介します。

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①バイオグラフィー

ジェラルドの藤村幸宏(茶々丸)(ギター、ヴォーカル)、アウター・リミッツの塚本周成(キーボード)、元ノヴェラの西田竜一(ドラムス)により結成され、初めはアウター・リミッツの荒巻隆(ベース)がサポートとして参加しました。
ファースト・アルバムのレコーディング直前で、アフレイタス等のバンドで活動していた、永井敏己(ベース)が正式メンバーとなりました。
1988年5月にファースト・アルバム「オーヴァーチュア=序章」、続いてセカンド・アルバム「ステップ・イントゥ・ヴィエナ」を発表します。
1989年1月に解散し、そのラスト・ライブは「プログレス・ラスト・ライブ」で発表されました。
後で西田竜一にかわり、菅沼孝三がドラマーとして、再編され1998年アルバム「Unknown」がインディーズ・レーベルから発表されました。

②ディスコグラフィー

1988年 オーヴァーチュア=序章
1988年 ステップ・イントゥ・ヴィエナ
1989年 プログレス・ラスト・ライブ
1998年 Unknown

③ステップ・イントゥ・ヴィエナについて

1)曲目
1.不思議な箱庭
2.ギャザリング・ウエーブ
3.シュヴェール
4.解き放された魔法
5.CAUTION
6.白夜
7.フォール・イン・アローン

2)アルバムの感想
このアルバムでヴィエナ初体験なので、あまりアルバムとしての感想にはなりませんが、スーパーバンドと言われるだけあって、ジェラルドやアウター・リミッツと比べ、音楽性的に整合性がとれ、より海外のメジャーなプログレ・バンドに近いため、私としては、耳になじみやすかったです。


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